2023年9月号 メールマガジンバックナンバー
【活動レポート】8月のミールサポート報告
【活動レポート】「応援パック」8月の喜びの声
【新規支援紹介】8月の新規支援企業
長い残暑も終わり、ようやく秋めいて来ましたね。毎年秋になると「寒くなる前に大掃除をしよう!」と思うのですが、実現できていません…。
でも、今回の「買取大吉」様のトピックスを読んで、まずは不用品を手放すことから始めようと思いました。家もすっきり風通しが良くなり、病気の子を支える家族の支援にもなります。皆さまもこれを機にぜひご利用ください。
トピックス
「売って応援」に「買取大吉」様も加わりました
不用品を売った査定額が寄付される「売って応援」寄付プログラム。ブックオフ様に続き、買取大吉様の「買取大吉モノ募金」がこの寄付プログラムに加わりました。買取大吉様と言えば、品目の幅広さとブランド品の買取で有名です。査定額に対して「買取大吉」様が10%プラスした金額を当団体にご寄付くださいます。片付けをするのによい気候となった今こそ、不用品を手放して部屋をすっきりしませんか?
活動レポート
8月のミールサポート報告
8月は合計160人分のお弁当や応援の品をお届けしました。通常のお届け先に加え、成田赤十字病院の夏祭りプレゼントとして付き添いご家族にオリジナル缶詰や応援の品をお届けしました。
8月2日 成田赤十字病院(16人分)
8月22日 佐賀大学医学部附属病院こどもセンター(22人分)
8月25日 聖路加国際病院、東京医科歯科大学病院(各20人分)
ドナルド・マクドナルド・ハウス東大(20人分)
ドナルド・マクドナルド・ハウスふちゅう(17人分)
8月29日 ドナルド・マクドナルド・ハウスせたがや(45人分)
■佐賀大学医学部附属病院こどもセンター(8月22日)
今月から佐賀のスタッフが協力店を開拓し、その記念すべき第一号店は就労支援事業所の「Thumb&Pull(サムアンドプル)」様です。肉厚のパティとレタスたっぷりのチーズバーガーセットは、ポテトとナゲット付き。「とてもおいしく、野菜もとれて、今まさに食べたいと思っていた食事でした。元気が出ました!」など、付き添いのご家族から喜びの声をいただきました。これからも地域で支え合うことができる素敵な循環を目指します!
■聖路加国際病院・東京医科歯科大学病院・ドナルド・マクドナルド・ハウス東大/ふちゅう(8月25日)
麻布十番にある「89zendish(薬膳ディッシュ)麻布本店」様の西京漬けチキンサンドをお届けしました。さつまいもとブロッコリーをチキンと一緒にサンドして、ボリュームも栄養もたっぷり!ランチタイム前のお忙しい中、お店のスタッフの方が銀座のオフィスまでお届けくださいました。「見た目も可愛くてカフェで出てきそうなサンドイッチで、半年近く付き添い入院していたのでよい気分転換になりました」などのご感想を付き添いご家族からいただいています。
■ドナルド・マクドナルド・ハウス せたがや(8月29日)
夏休み特別企画として、4年ぶりに生徒・学生向けのミールプログラムを開催しました。「中高生ミール」を開催しました。管理栄養士の可野倫子先生にご指導をいただきながら、高校生や大学生のボランティア6人が参加しての調理となりました。しめじご飯や里芋田楽、フルーツ白玉など、季節を先取りした「秋のお月見善」です。参加者の学生さんには、理事長の光原よりボランティア参加証明書をお渡しいたしました。夏休みのよい思い出になることを願っています。なお、フジテレビさんが当日の様子を取材してくださいました。
応援の品として、株式会社elixir様ご寄付の韓国版青汁オルチャニストと株式会社たかくら新産業様ご寄付のオーガニックマヌカハニー&カモミールスプレーもお届けしました。温かいご支援に感謝いたします。
応援パック8月の喜びの声
受け取った方から、毎日のように喜びの声や、改善のヒントをお寄せいただいています。その一部をご紹介します。「すぐ食べられる食品が入っていると、とても嬉しい」という声をよくいただくので、引き続き、企業様にお声がけしていきます。メルマガ読者の皆さまからも食品系の企業様のご紹介をいただけると、大変ありがたいです。
商品のご寄付・ご協賛のお問い合わせはこちら
■付き添って2か月が過ぎ、子どものことでいっぱいいっぱいだったので、自分のためのものが詰まっていてとても嬉しい気持ちになりました。看護師さんたちからは「無理しないでね」と言われますが、やはり「自分より子ども」という気持ちしかなく、こうやって応援が形として伝わると頑張ろうと思えます。(岩手)
■申し込みをしてからすぐ病院に直接送っていただいて大変助かりました。入院に必要な物がひと通り入っていました。今まで使用したことがなかった製品もあり、よかったものは自分でも買って使用したいと思います。(青森)
■9か月になる子どもは先天性の病気で気管切開し、人工呼吸器を使っています。母親の私は寝返りできないベッドに寝て、栄養の足りない食事をして、子どものケアを24時間すべて任されています。そこに支援パックが届いて、おいしいもので栄養も摂れて、自分を労わる機会になりました。(鹿児島)
新規支援紹介
応援パック、8月に新規で加わった商品
「付き添い生活応援パック」の梱包品として新たに提供された商品を紹介します。
■株式会社ニールズヤード レメディーズ/「ハーバルハンドフレッシュナー」など
商品とともに温かい気持ちをお寄せくださり、ありがとうございます!
メディア掲載・講演
メディア掲載
▼8月18日 産経新聞の記事に、「付き添い調査」が引用されました
▼8月22日 NHK「視点論点」に理事長の光原ゆきが出演しました
▼8月22日 読売新聞夕刊に、「付き添い調査」が引用されました
■メディア掲載・講演実績一覧はこちら
ご寄付・ご支援のお願い
\選んで贈れる!ウィッシュリスト/
新たに付き添い生活応援パックに入れてお届けしたい商品をウィッシュリストに追加しました!
パックごはんなど、付き添い生活で特にニーズが高いものをリストアップしています。
支援の方法(一覧)はこちらから
<毎月寄付で支援>
1,000円からの毎月寄付で支援する「マンスリーサポーター」(クレジットカードのみ)
<都度寄付で応援>
支援したいときにいつでも!都度寄付で応援(3,000円以上)
クレジットカードは100円から、Tポイントは1ポイントから寄付「Yahoo!ネット募金」
<買って応援>
ClubTコラボ・チャリティショップ(Tシャツ、カバンなどオンデマンド印刷。全て1点1000円のご寄付)
<売って応援>書籍・CD/DVD・ゲームなど不要なものを下取りへ
これからも全国の一人でも多くの病気の子どもとご家族が笑顔でいられるように
私たちの活動を応援してください。皆様からのご寄付・ご支援をお待ちしています!
スタッフ便り
佐賀ミールチーム代表の西ノ首です。介護士として、幼児から高齢者、障害のある方などに接してきました。「もっと心のケアができないだろうか」と考えていた頃に「セラピューティック・ケア」と出会い、手の温もりだけで心に響くケアができる手法に感銘を受け、施設や病院でのボランティアを始めて10年になります。
しかし、コロナ禍では人との触れ合いが難しく、そんな中でキープ・ママ・スマイリングの活動を知りました。セラピューティック・ケア協会佐賀支部のメンバーと賛同し、佐賀大学附属病院での付き添い家族への支援の輪が広がることを願い、今年度より佐賀チームとして3人で活動させていただいています。
キープ・ママ・スマイリングのお弁当などによる生活と心の支援と、セラピューティック・ケアの「手のぬくもりによるケア」の両方を、笑顔で直接向き合って提供できる日を心待ちにしつつ、楽しみながらこの活動に取り組んでまいります。(西ノ首 美矢子)
\皆様の声をお寄せください!/
メルマガを読んでくださっている皆様の感想やご要望をお伺いする「メルマガ感想・ご意見フォーム」を用意しました。
今後メルマガで取り上げてほしいトピックスなど、率直なご意見・ご感想をお寄せください!
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発行:NPO法人キープ・ママ・スマイリング
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