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NPO法人キープ・ママ・スマイリングは、
入院中の子どもとその家族の笑顔を守るため、
食・もの・情報による支援や国・社会への働きかけを行っています

子どもがいれば、いつ誰に起きてもおかしくない子どもの入院。ある日突然、我が子の病気がわかった瞬間から、当たり前だった日常が一変します。厚生労働省の患者調査によると、入院している子ども(0~14歳)の数は年間2万2,900人もいます。
(2020年10月現在)

入院中の子どものために、家族が小児病棟に24時間付き添って泊り込んで看病を続ける「付き添い入院」、自宅あるいは病院近くの家族滞在施設から日々通って看病する「面会」、私たちはこれらを「付き添い」と定義して支援の対象としています。

病院によって付き添いのルールは異なり、なかば強制的に要請されることが多い一方で、具合の悪い子どもに夜中も付き添ってやりたくても面会のみに限定されている病院もあり、親に付き添いの選択権がないケースがほとんどです。そして、そのどちらを選んでも、子どもと家族への負担はとても大きなものとなっています。

活動の原点は、理事長・光原ゆきの付き添い体験

いくつもの病院で子どもの長期入院に付き添う中、食事や睡眠を満足にとることができず、ついに倒れてしまいました。周りを見渡すと自分と同じように心身を疲弊した親が少なくないにもかかわらず、この状況を誰も疑問に思わず、社会にもほとんど知られていませんでした。 

また、自分が付き添えなかった期間、我が子がどんどん元気をなくしていく姿を見て、子どもたちにとって、そばにいてくれる親の笑顔は何よりも安心の源であることも痛感しました。

「入院中の子どもが早く回復するために、付き添う親の健康と笑顔を守りたい――」

この強い思いから仲間とともに団体を立ち上げ、全力で活動しています。

光原ゆきの想いとこれまでの支援活動が15分にまとまった動画をぜひご覧ください。

<私たちが全力で取り組んでいる2つのミッション>目の前で困っている付き添い者に3つの支援を。付き添い環境の改善を目指して国や社会への働きかけを。

1.もので支援/生活応援パック無償配付

月間200〜300個、食料品・衛生用品・生活用品を詰め合わせた「付き添い生活応援パック」(80㎝箱)を長期付き添い者にお届けしています。

2.食で支援/ミールdeスマイリング

手作りの食事や飲食店のお弁当などを小児病棟などに定期的にお届け。その数は年間1400食以上に上ります。また、全国11団体とともに「小児病棟付き添い食支援連絡会 えんたく」を立ち上げています。

3.情報で支援/クチコミサイトの運営など

付き添い生活に役立つ経験者の知恵と工夫を、クチコミサイト「つきそい応援団」や、「つきそい応援団ハンドブック」を通して共有。

4.調査・啓発・提言/社会を動かす

実態調査の実施、国や小児医療関係学会への要望など、付き添い環境の改善に向けて国や社会に働きかけることも活動の大切な柱です。

〜支援を受け取ったご家族の声〜
一食・一箱の贈り物が、前を向く力に

  • 経済面はもちろん、精神面でも支えられた

    応援パックを受け取って、気持ちが温まりました。「なんで我が子が」という気持ちでいっぱいでしたが、この団体立ち上げの背景を知り、自分もがんばろうという気持ちに変わっていきました。

  • 応援企業さまのご厚意に胸がいっぱいです!

    質の良い品物にびっくり!シャワーも浴びられず、食事の確保は子どもが寝た隙にコンビニへダッシュ。簡易ベッドで縮こまって寝る日々。生活の質が底辺の私に希望の光が届きました。

  • 食品を通して、丁寧なケアを受けたような気持ちです。

    食事は泣いている子を横目に大急ぎで食べ、しかも節約のために缶詰と白ごはんばかり。今日は食品を通して自分自身が丁寧にケアを受けているように感じられました。

これまでの活動を評価いただき
「すぐれた非営利団体30選」などに選ばれました

実態調査や国への要望など、社会的な働きかけが頻繁に報道されています。また、日々の支援活動が評価され、数々の賞もいただいています。

2022年「Forbes JAPAN」5月号“すぐれた非営利団体30選”に選出
「付き添い生活実態調査2022」報道
2023年「SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞」受賞

個人の方や、数多くの企業から賛同とご支援をいただいています

マンスリーサポーターの皆さまの声

  • 自分に代わって支援を届けて欲しい

    付き添い入院経験者です。自分は1週間でも大変でしたが、同じ病棟で何年も付き添っていた方がいらして、「お元気だろうか…」と思い出すのです。自分に代わって、おいしいごはんや支援の品を届けて欲しいです。

  • 付き添い環境の改善に期待

    理事長さんの講演を聞く機会がありました。幼い子どもがいるので、人ごととは思えません。みんな明日は我が身です。僅かばかりですが、マンスリーを申し込みました。ぜひ、付き添い環境そのものも改善していってください。

  • 妻に任せきりだった罪滅ぼしです

    子どもが幼い時に病気になり、妻が付き添い入院をしていました。当時はその過酷さも知らず任せっきりだったことを、今になって申し訳なく思っております。そのぶん、同じ境遇のお子さんと親御さんを応援させてください。

各種助成金によるご支援や、「付き添い生活応援パック」への商材の無償提供などを含め、100社を超える企業様にご協力・ご支援をいただいています。

子どもが入院することがあっても、
子どもと家族が心細い思いをすることがない社会へ。

ぜひ私たちと一緒に、
家族の笑顔を守る「Smile Keepers」の一員に
なってください。

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するために、皆さまの支援をお待ちしております。

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