7/29「小児病棟わくわく勉強会」、ご参加ありがとうございました!

2026年7月29日、小児病棟わくわく応援団による「小児病棟わくわく勉強会」を開催しました。今回のテーマは「未来の小児医療が、もう始まっている。~VRとメタバースで広がる子どもと家族への新しい支援~」。
1人目のゲストである広島大学病院 小児外科 佐伯勇先生は、大変な治療を受けている小児がんの子どもたちが、治療への理解や共感を深め、希望を持てるように「はたらく細胞VR」を開発。著作権について講談社と直接交渉したり、県内の病院にポスターを配るなど資金集めに奔走したりと、並々ならぬ行動力に圧倒されました。
▶︎世界初、小児がん患児専用治療支援VRソフト「はたらく細胞VR」完成
2人目のゲスト、関西医科大学 小児科・Emo-Link代表 大町太一先生は、不安や孤独を抱えがちな小児がん患者やその家族が交流できるメタバース空間を開発。情報や体験談を交換したり、ときにはゲームをして楽しんだり。安心してつながれる場を設計するために、当事者の声に真摯に耳を傾けながらプロダクトを磨いている姿勢に心を打たれました。
▶︎小児がん患者さん同士やご家族が交流できる患者会用メタバースEmo-Link
また今回も、多数のご感想をお寄せいただきました。
☑️はたらく細胞VR開発秘話もメタバースでの取り組みも、患者側に立つアプローチで素晴らしかったです。キープ・スマイリングの勉強会は初参加でしたが、とても楽しかったです。わたしの病院でも「はたらく細胞VR」を使いたいです。Emo-Linkのアプリは入れました。ありがとうございました。
☑️医療職でも支援者でも当事者でもない一般人の母娘で拝見しましたが、堅苦しくなく難しくなく、「わくわく勉強会」の名の通り、すごくわくわくする内容でした!VRやメタバースは体験したことはあってもどうしてもリアルの方が…と思っていたのですが、認識が変わりました。お医者さんにこんなに面白い人がいるんだとびっくりしました!
☑️先生たちの生の声が聞けて楽しかったです。お二人の小児がんの子どもたちへの想いが伝わってきて、胸がいっぱいになりました。
☑️お二人の先生がそれぞれご苦労の末に新しい扉を開かれたことに深く敬意を表します。「子どもたちのキラキラした目」と仰っていましたが、そのわくわくがもっと広がればいいなと心から思いました。この領域にはまだまだ可能性を感じます。たくさんの声を集めて、仲間を集めて、全国展開していただきたいです。
☑️医療の最新の情報と、それが実用化されているお話だったので、患者と家族にとって希望のある話で、私も気持ちが明るくなりました!素敵な勉強会の開催を本当にありがとうございました。
☑️先生方の開発への思いや行動力にとても惹かれました。特に、研究予算の工面から、民間企業と連携した開発、社会実装まで一貫して行っていることに感銘を受けました。自分ももっと頑張らないといけないと思い、大変刺激になりました。佐伯先生と大町先生の今後のご活躍を祈念しております。
医療従事者だけではなく、支援団体、行政関係者、付き添いを経験されたご家族など、さまざまな立場の方々がご参加くださることが「小児病棟わくわく勉強会」の特徴です。今後も継続的に開催していきますので、ぜひご期待ください!


