缶詰をアレンジした「タイ風カレー」
公開日:2019/09/25
大豆ミートのタイ風カレー
全国の小児病棟で入院中のお子さんに付き添うご家族へ配布することを目的として開発・製造された「ミールdeスマイリング」。
「ミールdeスマイリング」とは、米澤文雄シェフのメニュー作成・監修で美味しすぎる缶詰です。今回はそのうち、大豆ミートのキーマカレーの缶詰をアレンジしたタイ風キーマカレーをご紹介します。
材料
カレー
・大豆ミートのキーマカレー缶2缶
・にんにく1かけ
・しょうが1かけ
・オリーブ油大さじ2
・ココナツミルク75cc
・レモン汁小さじ2
・ご飯2人分
仕上げ
・ゆで卵1個
・アーモンドスライス、粗挽きこしょう少々
・ハーブ類(ミント、パクチーなど)適量
作り方
➊ にんにく、しょうがを、みじん切りにする。
➋フライパンにオリーブ油と①を加えて、中火にかける。
➌にんにくなどの香りが出てきたら、大豆ミートのキーマカレー缶とココナツミルクを加えて、中火で2〜3分温める。
➍ ③のカレーが温まったら火を止め、レモン汁を加えて混ぜる。
➎器にご飯を盛り付け、カレーをかける。お好みで粗挽きこしょう、ゆで卵、軽く炒ったアーモンドスライス、ハーブなどを添える。
ポイント
しょうがは皮の周りに香りの成分があるので、皮をむかずにみじん切りを。レモンの代わりにライムを使うと、さわやかな味になります。
付き添いママ向けアレンジのコツ
時間がとれない付き添いママの場合には、お料理をすることは難しいと思います。でも、缶詰を湯煎していただいて白飯にかけていただいたり、パンにレタスと一緒に挟んでいただいたり、工夫次第で栄養満点で美味しい1品になると思います♪
このレシピの考案者
米澤文雄シェフ
1980年東京都出身。高校卒業後、恵比寿「イル・ボッカローネ」を経て、22歳で単身ニューヨークへ。その後インターンを経て「Jean-Georges」にて、日本人初のスーシェフとなる。帰国後は「KENZO ESTATE WINERY」でエグゼクティブシェフ、2014年「Jean-Georges Tokyo」オープン時からシェフ・ド・キュイジーヌなどを歴任。
2013年 アメリカ大使館「Taste of America」日本大会優勝。2015年には日本最大級の料理人コンペティションRED U-35で「ゴールドエッグ」を受賞。2018年9月、【THE BURN】料理長に就任。
2015年より、マクドナルドハウスなどで定期的にミールプログラムを開催。
2018年より、小児病棟にてお子さんに付き添うお母さんへ野菜たっぷりの料理を届けるために缶詰での商品開発をスタート。そのまま食べても美味しい缶詰のアレンジメニューを考案中♪
大豆ミートのキーマカレーを購入するには
今回のレシピで使用した「大豆ミートのキーマカレー」は、1つ972円(税込)+送料です。備蓄食にもなる缶詰ですので、ローリングストックとして自宅に置いていただければ、いろいろなメニューに活用していただけます。
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NPO法人キープ・ママ・スマイリングは「ママが笑顔でいられるために〜We keep moms smiling! 」の思いを込めて、病児や発達に困難のある子どもを育てるお母さんやご家族を応援しています。
入院中のお子さんに付き添うご家族へのお食事サポートを行なっています。
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