活動レポート
2023.08.17ニュース
「付き添い生活応援パック」無償配付事業 データで見る歩み<2022年度>
コロナ禍の2010年10月からスタート 2023年7月に累計5000個を超えました!
■順調に申請数が増えています
2022年度(3末まで)の送付数は1922個と順調に申請が増えており、2023年7月7日には累計5000個を超えました。2023年単独で2000件を超える可能性が高いと予想されます。
日本財団・日本歯科医師会「TOOTH FAIRY プロジェクト」 から助成金もいただいておりますが、今後も確実に申請者のニーズに応えていくため、寄付などの募集活動を強化する必要を感じています。
■認知経路は?
全国の小児病棟のご協力により、認知経路の50%以上が病院内掲示や医療スタッフからの紹介となっています。また、家族や知人からの紹介も増えており、活動が広く一般にも知られつつある手応えを感じています。
■応募者が多い主な病院
応援パックを送付した病院数は累計363施設(2023年6月末時点)で、前年度から新規の病院が95施設増えました。全国の小児科中核病院の87%にお届けしており、認知度は高まっていると思われます。病院での掲示や声がけなど、病院スタッフのご協力に深く感謝いたします。一方、病棟で受け取れない病院もあり、支援が必要な方にすみやかにお届けできるよう、協力のお願いを行ってまいります。
(2022年4月〜2023年6月の期間において送付数が多かった上位31施設)
また、この内容は「2022年度活動報告書」にまとめ、2022年度にご支援くださった皆さまの手元に、9月にお届けする予定です。
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