活動レポート
2024.04.12メディア掲載
2024年4月12日 NHKニュースで国による医療機関の付き添い調査が報道され、理事長の光原ゆきがコメントしました
子ども家庭庁が実施した、付き添いに関する病院の方針や取り組みの調査結果が発表されました。「病状などを勘案した上で基本的に付き添いをお願いしている」と回答した医療機関が43.6%と最も多く、付き添いを依頼する条件は「入院する子どもが特定の年齢・月齢以下であること」が79%を占めました。
睡眠や食事についての調査もあり、簡易ベッドなど寝具を貸与しているのは85.2%、家族向けに病院食を提供しているのは29%にとどまりました。また、医療機関側の理想と課題、求める支援についても発表されています。
「病院側の事情が見えたことで改善に向けた大きな一歩になる。付き添い環境の改善は子どもの療養環境の改善にもつながると思うので、子どもを中心に国、病院、家族、支援団体が1つのチームとして改善に向けた取り組みを進めていきたい」(光原ゆき理事長)。
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