2024年12月 お弁当deスマイリング実施のご報告
2024年12月24日に、聖路加国際病院、東京科学大学病院の各小児病棟へお弁当と応援の品をお届けしました。
東京日本橋ロータリークラブ様の全面バックアップによる初の試みとして、それぞれの病棟のご家族へお届けする活動を実施いたしました。クリスマスイブにちなんで、サンタ帽やトナカイのカチューシャなどでにぎやかに配付を行い、笑顔が溢れる温かいひとときとなりました。
「とんかつ銀座梅林」様のスペシャル弁当は、通常価格よりお安くご提供いただき、また、「松﨑煎餅」様の三味銅はクリスマスらしい絵柄で、病棟内でのクリスマスの雰囲気をさらに盛り上げてくださいました。
東京日本橋ロータリークラブ様をはじめ、ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
【お届けしたお弁当】
聖路加国際病院(20人分)
東京科学大学病院(25人分)
付き添いのご家族から感想をいただいております
・子どもが入院し、バタバタとしていた中で、豪華で美味しいお弁当に、元気と活力を頂きました。世の中にはこんなにステキな活動があると知り、私の成長にも繋がったかなと思ってます。
ありがとうございました。
・いつも美味しいお弁当ありがとうございます。クリスマス絵柄のお菓子もとても嬉しかったです。
・突然の子どもの入院で、救急にかかるのも救急車を呼ぶのも何もかも初めてのことで、そんな中息子はずっとお腹が痛いと泣き叫び、そして自分もウイルスをもらってしまい、心身共に疲労困ぱいでした。そしてあんなにも前から色々クリスマスの準備をしていたのに、まさか院内でクリスマスを過ごすことになるなんて夢にも思っていませんでした。自分の食事もまともにとれていない中、お手紙を頂いたのでお弁当を取りに行かせていただくと、「⚫︎⚫︎くん、すこし良くなりました?」と声もかけて頂き大変嬉しかったです。そして次にお弁当を食べると美味しさのあまり涙が出そうでした。私たちのような患者本人でなく、付き添う家族にこのようなサポートをしてくださり心から感謝いたします。素敵なクリスマスイブをありがとうございました。
・正直こういった取り組みをされていること自体存じ上げていませんでした。息子の入院で気落ちしたところもある中、親の気持ちに寄り添ってくれる方々がいらっしゃると知れたことで、大変元気をいただきました。梅林様のお弁当も美味しかったですし、クリスマス煎餅もとても素敵でした。全国の入院されている子どもたちや支えるご家族に明日サンタクロースがくることを心より願っています。