2024年11月 お弁当deスマイリング実施のご報告
2024年11月20日に、聖路加国際病院の小児病棟へお弁当と応援の品をお届けしました。
設立時より、ミールdeスマイリング事業として付き添いご家族へ休まずお弁当をお届けし続けて10年。
今回、初の試みとして、支援企業様全面バックアップで聖路加国際病院にお弁当をお届けいたしました。
これまでもオフィスの作業ボランティアなどでご支援くださっている、セールスフォース・ジャパン様からのお声がけで実現しました。
こちらのカリナリーチームにて、一流ホテルの元シェフの方を中心に、まるでホテルのランチがそのまま詰められたような豪華なお弁当をお作りいただきました。
野菜もたんぱく質もたっぷりで栄養満点、見た目も華やかで、デザートの焼き菓子までお付けいただき、病室で外食気分を味わえるようなスペシャルな内容です。
使われているカトラリーも再利用可能な桜の木を使ったお箸と環境に配慮した木箱を使用し、さらには、付き添いのご家族おひとりおひとりに社員の方々から直筆のメッセージも添えられていました。その温かいホスピタリティーと寄り添うお気持ちに私たちスタッフも感激いたしました。
嬉しいことに、ぜひ直接お届けしたいというお申し出もいただき、聖路加国際病院の小児病棟まで同行くださいました。
病棟のCLSさんたちにお渡しした際には、作り手のシェフの方から直接お弁当の内容の説明を受けながら「うわーすごい!」「これは気分が上がりますねー!」と歓声があがりました。
お渡ししたご家族からは「こんなにすごいお弁当をいただいていいんですか!?」「豪華ですね!」などとても喜ばれている様子だったとのこと。また、長期で入院されているお子さんは、使い終わったお弁当の箱でおままごと(お弁当を作っていたそうです!)で遊んだりなど、食べたあとも楽しめるプレゼントになっているとのことで、思わず顔がほころびました。
美味しいごはんを召し上がることで、付き添うご家族の心と身体が少しでも元気になり、笑顔になるお手伝いとなればと願うばかりです。
セールスフォース・ジャパン様、このたびの多大なるご支援に心より感謝いたします。
お召し上がりになられたご家族の感想をご紹介します
「末っ子の手術中、病室でいただきました。5年前、上のお兄ちゃんが入院した際は、妻と交互で付き添いましたが、ごはん問題は適当に済ませ栄養もなにもありませんでした。
今回、偶然いただくことができて、蓋を開けると、立派な食事でビックリしました。
味や栄養面、見た目でも、付き添う親の気持ちが上がる素晴らしいごはんで、すごく感動しました。末っ子は短期入院でしたが、長期の場合、とても有意義なサービスだと思います。」
<今月の応援の品>
・ドライケーキ(株式会社洋菓子舗ウエスト日野配送センター様ご寄付)
このたびの温かいご支援、誠にありがとうございます。
【お届けしたお弁当】
聖路加国際病院(20人分)
☆キープ・ママ・スマイリングでは、これからもさまざまな支援企業様とともに、ミールdeスマイリング事業を展開していけたらと考えております。
美味しいごはんをぜひご一緒にお届けしませんか?ご関心のある方は、HPのお問い合わせフォームもしくはmealsupport@momsmile.jpまでお問い合わせくださいませ。