2020年10月 お弁当deスマイリング実施のご報告
2020年10月は、3回のミールプログラムを実施!
2020年10月は、3回のミールプログラムを実施しました。
まだコロナの終息が見えないなかで、付き添いのご家族の皆さまはこれまで以上のご心配やご不安を抱えられています。
そんな皆さまを「少しでも応援したい」「コロナ禍のなかでも、できるだけの支援をさせていただきたい」という気持ちを込めて、今回もたくさんの応援の品々をお届けいたしました。
ドナルド・マクドナルドハウスせたがや
2020年10月28日は、ドナルド・マクドナルドハウスせたがやへ。
お届けした品々は支援してくださる企業からいただいた、たくさんの品々。今回も、感染対策をばっちりして、付き添いのお母さんたちを応援するための品々をお届けしてきましたよー♪
できたてパンやハロウィンのお菓子、レタスや米澤シェフ監修の美味しい缶詰、ハンカチなどの他、東京医療保健大学細田先生ゼミ学生さんが作ってくださった「手軽に良い栄養バランスの食事の摂り方の資料」もお届けしました♪(^^♪
秋空が気持ちよく、澄みわたるよい季節となってきました。
マクドナルドハウスの周りの木々も、少しずつ秋から冬に彩を変えていました。
お庭では、ボランティアの方がチューリップの球根や寒さに強い花々をたくさん植え込んでいらっしゃいました。
大きなソテツの木や芝生の剪定なども、ボランティアの皆さまのこまめな手入れにより、維持されているとのこと。
「できることから、ちょっとずつです」とおっしゃるボランティアさんにお会いし、改めて「マクドナルドハウスは、いろいろな方々のご厚意に支えられているのだな」と感じました。
応援する品々をお届けしたスタッフでしたが、帰り道はほっこりあたたかな気持ちをいただきました。チューリップが咲きほこる春が今から待ち遠しいですね。
聖路加病院小児病棟
2020年10月15日には、聖路加病院小児病棟へ。
聖路加国際病院小児病棟にも、いろいろな病気のお子さまが入院しています。
なかには長期の入院が必要なお子さまも多く、付き添われるご家族の皆さまは、過酷な環境のなかで懸命に子どものケアをされています。
そんな付き添いのご家族の皆さまに、今回はできたてパンやハロウィンのお菓子、レタスや米澤シェフ監修の美味しい缶詰、石井食品さまからいただいたハンバーグ、榮太樓總本鋪さまからいただいたのど飴など、多くの企業さまからいただいた応援の品々をお届けしました!
佐賀大学医学部付属小児科病棟
2020年10月23日には、佐賀大学医学部付属小児科病棟へ。
佐賀大学医学部付属小児科病棟にも、多くのお子さまが入院していて、付き添われるご家族は、毎日大変な思いをして病棟に泊まり込み、お子さまのケアをしています。
佐賀大学医学部付属小児科病棟は、そんな病棟の過酷な状況を少しでも癒しの空間に仕様と、佐賀県内の病院としては初めてホスピタルアートを導入した病院です。
ホスピタルアートとは、病院で過ごす時間が少しでもゆたかなものであるように、という思いから、音楽や絵画などのアートを通してよりよい環境づくりをする試みのことです。
ただの壁や扉ではなくアートを導入した特別な壁や扉にすることで、やさしい医療現場を実現しようとされているんですね。
キープママの佐賀在住スタッフは、元々佐賀大学小児病棟にて編み物を教えたり遊んだりするボランティア活動をしていて、手先がとても器用なんです。
今回も、応援の品々にかわいいハロウィンのラッピングをしてお届けをしました。