2024年4月 お弁当deスマイリング実施のご報告
2024年4月22日に、聖路加国際病院、東京医科歯科大学病院の各小児病棟へお弁当と応援の品をお届けしました。
今月は『和食屋の総菜えん三越銀座店』様にご協力いただき、「あさりと枝豆ご飯と豚の黒酢あん弁当」をお届けしました。
あさりにはカルシウム、鉄分などのミネラルが豊富に含まれており、ビタミンB群たっぷりの豚肉と枝豆と召し上がれば疲労回復にもピッタリ!当日はあいにくのお天気でしたが、そんな時だからこそ、お野菜たっぷり栄養バランスバッチリの色とりどりの美味しいお弁当を召し上がることで、付き添いご家族の皆様が少しでも気分が明るくなるようなお手伝いができたのなら幸いです。
和食屋の総菜えん三越銀座店様、このたびのご協力ありがとうございました。
※月に一度のお届け予定日を院内のカレンダーに書き込んでくださっていて、「みなさんカレンダーを見ながらこの日を心待ちされてましたよ」と職員の方からお声をかけていただきました。とても励みになるうれしいお話に感謝しつつ、これからも皆様がほっこりとされるような美味しいお弁当を頑張ってお届けしてまいります!
<今月の応援の品>
・榮太樓甘味福ませ<黒豆>(株式会社榮太樓總本鋪様)
・若鶏の照り煮缶(一般社団法人食品ロス・リボーンセンター様)
このたびの温かいご支援、誠にありがとうございます。
【お届けしたお弁当】
聖路加国際病院(25人分)
東京医科歯科大学病院(20人分)
付き添いのご家族から感想をいただいております
・美味しいお弁当ありがとうございました。病院という慣れない環境で子供の生活リズムも乱れます。寝たすきにコンビニへ買い物へ行きますが、環境が違うからすぐに目が覚めるのでは?という思いから、あまり吟味している時間もなく、コンビニのラインナップも大きく変わらないので、栄養バランスに偏りがでてしまいます。また、回診があったり、複数回の血圧体温測定、食事の介助、入浴の介助、着替えをとりに自宅へ帰ったりなどなど…意外と日中忙しく、隙間を縫って自分のことをやらなければいけなく、病室までお弁当が届くことが大変ありがたかったです。
・野菜がしっかり入ってバランス良いお弁当で美味しくいただきました。毎月ありがたくいただいています。
・何度かお世話になっております。付き添い入院のたびに、コンビニご飯で過ごしています。普段はただお腹を満たすだけ、短時間でという感じで食べていますが、お弁当をいただいた時だけは色々なおかずも食べられて本当に、あ〜美味しかったと思わず口に出てしまいます!いつもありがとうございます。
・アサリのお弁当、とても美味しかったです!入院中、煮物など食べる機会がないところ、野菜も摂れたし、程よいボリュームもあり、とても美味しかったです。
・コンビニおにぎりに飽きてきた頃でした。栄養バランスも彩りもよく、とても嬉しかったです。
・不安と恐怖で押し潰されそうな日々で数日間何も口にできなかった頃、病室に持ってきて頂いたお弁当を見て「あ、きちんと食べなきゃいけないんだ…」と気付かされました。
どうしても自分の殻に閉じこもり、周りも見えずに塞ぎ込んでしまいます。そんな中、良い意味でポンッと外側に引っ張り出してくれる、視野を広げてくれる、そんな温かい活動をしてらっしゃると思います。感謝しています。ありがとうございます。
・初めての長期入院で、疲労もたまっていましたが、美味しいお弁当と応援の品を頂き、家族だけでなく、沢山の方が応援して下さっていることがとても励みになりました。ありがとうございました。