キンドリルジャパン株式会社様がクリスマスプレゼントの梱包でご支援

今年、当団体では全国の小児病棟で開かれるクリスマス会にて、保護者の方に向けてプレゼントをお届けします。日頃から連携いただいている病院へお声がけしたところ、40病院・約1,500名のご家族へお渡しできることになりました。しかし、1,500名分の梱包をスタッフだけで行うのは容易ではありません。
そこで、社会課題に向き合い、非営利団体の活動を継続的に支援されているキンドリルジャパン株式会社の皆さまが力を貸してくださることになりました。キンドリルジャパン株式会社は、社会や企業の基幹業務を支えるITの構築や運用などを行っています。
当日は、まず当団体の活動趣旨や付き添い家族を取り巻く現状について、理事長・光原ゆきよりお話しした後、総勢24名ほどの皆さまと一緒に準備スタート。4チームに分かれてお菓子やメッセージカードを一つひとつ丁寧に封入し 、心を込めて12病院分のギフトを制作していただきました。
①札幌北楡病院
②東北大学病院
③東京都立小児総合医療センター
④大阪大学医学部附属病院
⑤鳥取大学医学部附属病院
⑥総合病院聖隷浜松病院
⑦日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院
⑧京都府立医科大学附属病院
⑨天理よろづ相談所病院
⑩あいち小児保健医療総合センター
⑪和歌山県立医科大学附属病院
⑫沖縄県立南部医療センター・こども医療センター



病院で年末年始を過ごすご家族が、少しでもほっとする瞬間を迎えられますように。そんな願いが詰まった贈り物です。
参加された方からは下記のお声も寄せられました。
「小児病院でお子さんにずっと付き添いが必要であることを知りませんでした。今回の活動に参加して大変な状況を知ることができました。少しでも支援になることができれば良いなと思っています」
「業務とは関係なくとも、将来自分が同じ状況に直面するかもしれないと思うと、自分事として講演や活動について学ぶことが出来ました。また付き添い入院の現状を知ることで、今回のプレゼントを受け取った保護者の方に少しでも喜んでほしいという思いでパッキングできました」
「大変貴重なお話を聞かせていただいたのと同時に、日頃業務上お会いする機会がなかなかないような方々とも交流ができて良かったです。また、袋詰めを完了した時の達成感も味わえました」
キープ・スマイリングでは、法人様向けに「ミニ講演会付き・社員ボランティアサポートコース」をご用意しています。活動への理解を深めた上で、社員の皆さまに支援物資の梱包作業(100個分)をご協力いただく取り組みは、実践型CSRとしてご評価いただいており、社員研修や社会貢献活動の機会としてもご活用されています。ご興味のある企業様は、ぜひお気軽にお問い合わせください




