活動レポート
2024.08.26ニュース
白熱!ビジョン研修を行いました
今年(2024年)11月、当団体は10周年を迎えます。
ごはんやお弁当、「付き添い生活応援パック」をお届けした付き添い家族の数は15000名を優に超え、共感の輪が広がると同時にスタッフや応援団も増えてきました。さらに今年は国が動き、小児病棟の付き添い環境が改善される方向に進み始めました。
この好機に改めて足元を見つめ直し、「付き添い入院」という社会課題の解決に向けて一層貢献できるよう、7月28日にスタッフでビジョン研修を行いました。私たちの活動目的、存在意義、大事にしたいことの言語化や可視化を目的に、講師としてフリーランスファンドレイザー・トレーナーの浅井美絵さんをお招きしました。
びっしり書かれた事前宿題からは、「付き添うご家族に少しでもホッと心がゆるむ瞬間を届けたい」「支援くださる方や企業様には、キープママを支援して良かったと思ってもらいたい」とスタッフそれぞれの思いがあふれ、クーラーの効きの弱い貸会議室は白熱し、あっという間の3時間でした。
10年の節目にこれまでを振り返り、日々の業務が異なるスタッフ同士で未来を語り、思いを共有する良い機会となりました。この研修が今後にどう繋がっていくのか、ご期待ください。
これからも入院中のお子さんとご家族が笑顔でいられるよう、そして、より良い付き添い環境となるようスタッフ一同尽力いたします。引き続き応援をよろしくお願い申し上げます。
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