第45回 日本小児腎不全学会学術集会にて共催セミナーを開催
12月5、6日の2日間に渡り、東京の日本橋で開催された「第45回 日本小児腎不全学会 学術集会」にブース出展を行いました。6日には「入院中のこどもと家族への支援」と題した共催セミナーを開催し、理事長の光原ゆきも登壇しました。参加された医師や看護師の皆様からいただいた感想を共有します。
(学会プログラムはこちら)
付き添い支援に対する必要性は理解していましたが、面会に対しても支援が必要という認識はなかったため、とても考えさせられました。当院は面会のみで付き添いを実施していないので、今日学んだことをスタッフと共有していき、ご家族への支援について考えていこうと思います。本当に感動しました。ありがとうございます。応援しています!(大学病院看護師)
恥ずかしながら、初めて活動を知りました。素晴らしいと思いました。応援しています!応援パック、自施設の患者さんに紹介させていただきます。(子ども病院医師)
付き添い者が特に授乳中のお母さんだったりするのですが、病院内のコンビニで安価なカップラーメン等の食事しか摂っていらっしゃらないことが多く、健康面やQOLを危惧しています。手作りの温かい栄養ある食事を一日1回でも食べられたら活力になるのではないかと思います。(大学病院医師)
付き添いや面会者の支援が必要だなと思っていましたがなかなか難しいと感じていたので、今日お話を聞いてこのような支援があることを知れてよかったです。ご家族から直接お話を聞くこともなかったので、光原さんの患者家族の視点からのお話も聞けて良かったです。とても勉強になりました。(大学病院看護師)
付き添いできないルールとしていますが、病棟内で付き添いできるエリアとして、家族支援ができる休息室や浴室、院内ランドリーなどが一部できるとよいと思います。また、遠方からくる家族の支援施設が増えるとよいです。(大学病院看護師)
病棟で活動のパンフレットなどを目にするだけでしたが、本日のご講演を拝聴し非常に感銘を受けました。感謝するばかりではなく、小さなことでも自ら活動していきたいと思いました。(子ども病院 医師)