【募集終了】医療機関の皆さまへ>「食と睡眠への配慮」に役立つサポート30万円分お届けします!
付き添い者の食事・睡眠・見守りの改善に取り組む医療者を応援します!
Smiling Family Days 2024 #みんなで小児病棟を支えよう
NPO法人キープ・ママ・スマイリングは、入院中の子どもに付き添う家族の実態は社会的課題であると一般の人々に認識してもらうために2021年より年1回、啓発キャンペーンを実施しています。
本年も「#みんなで小児病棟を支えよう」をテーマに掲げ、5月12日(母の日)~6月16日(父の日)までの5週間にわたり「Smiling Family Days 2024」を展開いたします。
テーマの背景
私たちは昨年6月、付き添い当事者3643人の声を集めた大規模調査をもとに国(こども家庭庁、厚生労働省)に要望書を提出しました。
その結果、令和6年度の診療報酬改定では付き添い者の3大困り事である「食事・睡眠・見守り」への改善策が示されました。一方で、見守り(保育士の増員)については加算されたものの、食事や睡眠については加算が認められず、小児入院医療管理料の中で対応していかなければならない状況です。
そのため、マンパワーや財源を確保できない小児科では付き添い者の環境改善が大きな負担となり、小児医療から撤退する医療機関が出てくることも心配されています。
キャンペーンの趣旨
今年は各地域で献身的に活動されている小児科(小児病棟)の灯を消さず、かつ付き添い者の環境改善にも取り組んでいただけるよう、一般のみなさんに小児科(小児病棟)を応援していただく啓発キャンペーンを行います。
この期間中には「食事・睡眠・見守り」の改善に取り組む小児病棟の支援を目的としたクラウドファンディングも実施します。(5月12日〜6月16日)
このクラウドファンディングによる支援を希望する医療機関の募集を開始しています。奮ってご応募ください!
「付き添い者の環境改善に取り組む小児病棟を支えよう!」プロジェクト
食支援コース 30万円分
常温保存できるレトルト食品 600〜1000食分をご寄付します。
睡眠支援コース 30万円分
付き添いベッドサイズの安眠マットレス、睡眠グッズをご寄付します。
見守り支援コース 30万円分
小児病棟わくわく応援団のアクティビティをご提供します。
各コースの支援内容の詳細について知りたい方は、応募フォームのお問い合わせ欄からお気軽にご連絡ください。
応募はこちらから(6月30日をもって受付終了しました)
応募条件について
入院中の子どもに付き添う家族の環境改善に取り組む医療機関であれば小児病棟、混合病棟は問いません。
ただし、応募多数の場合は、小児入院医療管理料を算定し、かつマンパワーや財源の確保が困難であると見込まれる医療機関を優先的に支援します。
応募方法について
応募フォームに必要事項をご記入のうえ、申し込んでください。7月中に応募してくださった医療機関にご連絡し、支援内容および提供スケジュールについてご相談いたします。
応募締切
2024年6月30日(日)中