9月2日、札幌北楡病院様に「見守り支援」をお届けしました
「星つむぎの村」の出張プラネタリウムで星空の体験を
2024年5〜6月に実施した「#みんなで小児病棟を支えよう」クラウドファンディング支援先の20病院のひとつ、北海道の札幌北楡(ほくゆ)病院様に、いち早く“見守り支援”をお届けしました。
「ぜひお願いしたい」とお届け希望をいただいたのは、「一般社団法人 星つむぎの村」の出張プラネタリウム。小児病棟わくわく応援団の心強い仲間でもあります。
入院しているお子さんや付き添うご家族、そして医療スタッフの皆さん…と、予定を大幅に超えて8回も投影してくださいました。涙を流すお母様もいらっしゃり、星空を通して「だいじょうぶだよ」という思いが伝わっていく様子に胸がいっぱいになりました。
️いただいた感想
<高校生や大学生から>
・想像していたプラネタリウムと全然違っていた。宇宙が壮大すぎて、本当に未体験だった。
・きれいでびっくりした。参加して本当によかった。
<付き添うご家族から>
・子どもの星座まで見せてもらって本当に感動した。一緒に勉強でき、楽しかった。テーマが壮大だった。
・子どもの星座、意味まで知ることができた。楽しかった。
・直接「大丈夫」「がんばって」と声をかけられるより、今回のように間接的に「大丈夫だよ」と言われたことが心に沁みて感動した。プラネタリウムを通して、「子ども達のこと、ために」という思いを感じ、励まされた。本当に嬉しかった。
・ふだんと違う体験をさせてもらって気分転換ができた。本当に素敵だった。
<スタッフの皆様から>
・きれいでした。生の声の臨場感があってよかったです。
・宇宙のスケールを感じると、自分たちはなんてちっぽけなんだろうと感じました。
・小学生のころ、星座表をもってマイナス20度の冬でも外に行って星を見ていたことを思い出しました。星が好きだった自分を思い出しました。
また、「付き添い生活応援パック」を受け取っている北海道のご家族と直接お話しできる貴重な機会にもなりました。
いただいた応援はこうして生きた支援となり、病院の子どもたちとご家族のもとに届いています。クラファンにご協力くださった皆様に、この場を借りて御礼申し上げます。病院支援は食支援コースや睡眠支援コースもあり、引き続きお届けの様子をご報告していきます。