活動レポート
2023.12.29ニュース

支援の輪を広げるため、クラウドファンディングをスタート

設立10年の節目。長期の面会に通うご家族にも、支援の手を届けたい

設立10年の節目となる2024年、「どのような状況に置かれても安心して病気の子どもに向き合えるよう、付き添い家族のセーフティネットになる」という目標に向け、新たな取り組みをスタートします。
 
現時点で私たちがサポートできているのは「病院などに付き添って寝泊まりする」ご家族が中心で、これは年間2万人以上いると言われる「入院する子どもの家族」のごく一部に過ぎません。
 
2024年から、「長期間にわたって遠方から面会に通うご家族へのサポート」を始動します。
 
病院のルールや家族の事情などから、長期にわたり「面会」に通い続けるご家族が大勢います。特に重い病気の場合、質の高い医療を提供する拠点病院に患児を集めることが一般的になっており、遠方から面会に通うケースも多く、経済的にも身体的にも負担が大きくなっています。
 
資金やマンパワー、倉庫の広さもいっそう必要になるため、何度も議論を重ねた上で決断しました。今後もより多くのご家族を支え、小児病棟の環境改善に向けて活動できるよう、12月15日からクラウドファンディングを始めました。

病気の子どもを支える家族の笑顔が一つでも増えるよう、寄付や周知・拡散でぜひ力をお貸しください!

#ひと袋の安心を届けよう
クラウドファンディング挑戦中!

子どもの入院の多くは突然の緊急入院。
なんの準備もなく不安とともに始まる“付き添いの夜”を支えたい——。

必要なものをぎゅっと詰めた付き添い生活応援パックライトを、全国5000人に届けよう!

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