2023年10月30日 ピジョン株式会社のイベントで活動を説明
ピジョン株式会社様は、「付き添い生活応援パック」などに商品のご寄付をくださっている心強いSmile Keepersです。10月30日、社内のボランティア活動「クリスマスのプレゼントを贈ろう」にて、理事長の光原ゆきが活動内容を説明させていただきました。ピジョン本社では対面、中央研究所(つくばみらい市)とはオンラインで繋がり、参加した有志従業員の方々がメッセージを手書きし、商品にクリスマスのラッピングをしてご寄付くださいました。
「ハビナース お湯のいらない泡シャンプー」、「手・くちふきとりナップ」、「ピジョンワセリン」、「おしりナッププレミアム極上厚手」など、付き添い入院生活で活躍するアイテムを多数頂戴いたしました。温かいお心を寄せていただき、ありがとうございました。
また、参加された方が感想やメッセージをお寄せくださいました。
一部をご紹介いたします。
・経験した人にしかわからない(ほとんどの人が知らない)苦悩や不合理な現状があることを知り、とても勉強になりました。その辛さは経験してみなければ実感できないかもしれませんが、まずは現状を知り理解することが大事だと思いました。
・身近で苦労されているご家族がいらっしゃることを知る良い機会となりました。自分に何ができるか、考えるきっかけにもなりました。
・現状が一人でも多くの方に認知され、支援の輪が広がるよう私もできることがないか考えてみたいと思いました。これからも「一緒に」がんばりましょう。
・活動に非常に共感しました。付き添いのご家族への直接支援と、国への働きかけの両輪で活動されていて、病院で付き添いをされているご家族にとっては本当に心強い取り組みだと思います。
・自分の働いている企業がキープ・ママ・スマイリング様のご活動の一部に関わっていることを誇らしく思いますし、私個人としても今後この問題に注目していきたいと感じました。
・長女が肺炎で入院した際に、妻と交代で病院に泊まったことがあります。数日でしたが大変だったことを改めて思い出しました。制度上見えなくなってしまっているママ・パパのサポートは難しいことも多いと思いますが、できる限り力になってあげて欲しいです。そしていつか、このような活動自体がいらない社会制度やシステムができあがることを祈っております。
・私はまさにコロナ禍の中、子どもの入院に付き添いました。看護師の方々もお忙しいのだとは思いますが、実際には看護師の業務に近いことを求められたり、「親がいないなら泣いても知りませんよ」と言われたりと、身体的にも精神的にも辛かったです。もしこのときキープ・ママ・スマイリング様の活動を知っていたら、と心から思います。