佐賀の素敵な商品を返礼品としてご用意しました
昨年に続き、今年もふるさと納税を利用した寄附プログラムを開始しました。返礼品として、私たちの活動をご支援くださる佐賀の生産者さんや企業パートナーさんの素敵な商品を用意しています。
ふるさと納税でキープ・ママ・スマイリングをご指定いただくと、実質のご負担2,000円で、入院中の子どもに付き添うご家族を支援することができます。
ふるさと納税で寄付ができる仕組み
故郷や応援したい自治体に寄付ができる制度で、手続きをすることで、寄付金のうち2,000円を超える部分については、所得税の還付、住民税の控除を受けることができます。控除上限額は、家族構成や年収によって異なります。（初めての方はこちら）
キープ・ママ・スマイリングが九州地域の活動拠点として事務所を置く佐賀県には、NPO団体を支援する制度があります。キープ・ママ・スマイリングを指定して、佐賀県にふるさと納税をしていただくことで、寄付額の85%が私たちの活動に活用されます。
キープ・ママ・スマイリングは、2019年から佐賀大学医学部附属病院に入院する子どもに付き添っているご家族に、オリジナル缶詰やレトルト食品などを定期的にお届けしてきました。これまでの活動が認められ、佐賀県のふるさと納税の対象団体として2021年に認可されました。
返礼品なしのご寄付
2,000円から気軽にご寄付いただけます。佐賀県の事務費や地域づくりなどのために使われる15%を除く残りの寄付金のすべてが、子どもの入院に付き添うご家族の支援に活用されます。
返礼品付きプランでのご寄付
佐賀県のこだわりの名産品などをお選びいただける返礼品つきプラン
返礼品を提供してくださるのは、付き添い家族を支えるキープ・ママ・スマイリングの活動に共感し、佐賀県内での取り組みにご協力くださっている農家・事業者の皆さまです。
※佐賀県民の皆様からのふるさと納税は、返礼品の送付対象外となります。何卒ご理解ほど、お願い申し上げます。
ご寄付の使い道
子どもの入院に付き添う親の日常は過酷です。食事は院内の売店で購入するコンビニ食が中心で、それさえも食べそびれることが日常茶飯事です。シャワーすら満足に浴びられず、十分な睡眠も取れない緊張を強いられた生活が、子どもの入院によってある日突然始まります。
コロナ禍によって、付き添い家族の負担はさらに増しました。感染防止のため外出や交代が制限され、日々の買い物もままならない中、私たちは2020年10月から食品や日用品を詰め合わせた「付き添い生活応援パック」を無償でお届けする活動を開始しました。現在までに、6,000人を超える全国のご家族に応援パックをお届けしてきました。（2023年10月末時点）
すべて子どもが優先の中、親のことを気にかけてくれる存在がいる。そのことが、付き添い家族の心の支えとなることが、応援パックを受け取ったご家族の声からも分かります。
社会が平時に戻っていく一方で、いまだ医療現場では面会・付き添いの制限が続いています。「付き添い生活応援パック」を必要とする付き添い中のご家族はまだ全国のいらっしゃり、支援が求められます。
同時に、今まで私たちの支援の対象は、「病室、ファミリーハウス、ホテル等で寝泊まりする」ご家族が中心でしたが、きょうだい児がいるなど様々な事情から付き添い入院ができず、面会に通い続けているご家族もたくさんいます。かさむ交通費、移動による疲労、子どもを残して帰らねばならない辛さ…「面会」生活には、付き添いとはまた違った大変さがあります。
そして、2024年はこうした「面会」のご家族を対象とした支援を開始することも計画しています。ふるさと納税の寄附金は、入院中のお子さんに付き添う面会・泊まり込みのご家族をサポートする活動の資金にあてさせていただきます。
Q. 2024年の寄付受付はいつまでですか？
A. 2024年の寄付金として控除を受けるためには、2024年12月31日23時59分までに申し込み、決済を完了する必要があります。
Q. 支払い方法は何が選べますか？
A. クレジットカード、AmazonPay、PayPay、楽天ペイ、メルペイ、PayPal、コンビニ払い、郵便振替、ネットバンク支払いなど、多様な支払方法がお選びいただけます。
Q. ワンストップ特例制度は利用できますか？
A. ご利用いただけます。「ワンストップ特例制度」とは、ふるさと納税をした後に確定申告をしなくても寄付金控除が受けられる仕組みです。ご利用には条件がありますので、詳しくはこちらをご確認ください。
Q. 税控除のための証明書は発行されますか？
A. 発行されます。寄附受納証明書は、佐賀県県民協働課から送付されます。
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