光原 ゆき(みつはら ゆき):理事長
公開日:2020/04/30
1996年一橋大学卒業後、株式会社リクルートへ入社。メディアプロデュース、人事業務に従事。先天性疾患を持つ娘を出産後、育児休暇中になくした経験から、2014年11月に現団体の設立、理事長に就任。活動を通じて、「病気の子どもを育てる母親・家族全体」への支援をさまざまな形で行う。2019年1月よりNPO法人を主軸に活動へ。
東京大学医療政策人材養成講座(HSP)3期生、キャリアコンサルタント、GCDF-Japanキャリアカウンセラー、Gallup認定ストレングス・コーチ(上位資質は最上志向・ポジティブ・社交性・信念・コミュニケーション)、准認定ファンドレイザー、日本茶インストラクター。
2009年、私は初めての出産と同時に病児の母となりました。いくつもの病院で付き添い入院をする中で体験し、見聞きしたことがこの活動の原点です。付き添う親は子どもが元気になるためにチーム医療の一員として重要なポストを担っているのに、食事や睡眠などのサポートは十分ではなく、自分のことを後回しにするうちに、いつしか笑顔が消え、倒れてしまう親が大勢います。入院中の子どもに付き添うお母さん・お父さんたちの笑顔を守りたい。これからも一層サポートを広げて参ります。ご支援よろしくお願い申し上げます。
▶ 光原 ゆきの詳しいプロフィールについては
「日経ARIA another STAGE」
「たまひよweb」
「Well-living Lab」
のインタビュー記事をご覧ください。