「付き添い生活応援パック」開始から1年。送付者が1600名を超えました！
公開日:2021/10/17
活動報告：2020年10月1日にスタートから1年で1600名を超えるご家族にお届けしました
2020年10月1日にスタートした「付き添い生活応援パック無償配布事業」。
支援者の皆様のおかげで1年間継続することができました。
この1年にサポートした付き添いご家族は、全国194病院で1641名になりました。
また、物品等を寄付してくださった企業様は42社に上ります。
この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
配布数推移
付き添い生活応援パックのチラシを掲示くださったり、看護師さんから長期入院が必要なご家族へチラシを手渡しくださるなどご協力いただいている病院からはエントリーが多い傾向があります。ご協力ありがとうございます。
応募者のいらっしゃる病院のエリア分布は以下の通りです。
付き添い生活応援パックを知ったきっかけとしては、半数以上が「院内掲示」「看護師さんなどからの紹介」ですが、最近は「付き添いママ仲間、家族、友人からの紹介」が増えています。ぜひ皆さまの周りに２週間以上の泊まり込みの伴う付き添いが必要なご家族がいらっしゃる際には、「付き添い生活応援パック」をお知らせください！
協賛企業のご紹介
多くの企業様のご支援のおかげでたくさんの商品と思いが詰まった「付き添い生活応援パック」が出来上がっています。
全国の長期付き添い中のご家族の応援団「Smile Keepers」となってくださった企業の皆様をご紹介します。
▶ 協賛企業の皆さまについて詳しくはこちら（応援団・サポーター）
クラウドファンディングを通じてご支援くださった皆さま
2021年5月9日（母の日）から6月20日（父の日）までの期間に実施しましたクラウドファンディング「応援パックを届けて、子どもの長期入院に付き添うお母さんを笑顔に！」では、1000名分の発送にかかる費用300万円を目標としてスタートしましたが、結果的には、520万円、1734人の付き添いご家族に「付き添い生活応援パック」をお送りする費用を獲得することができました。
ご支援くださりました皆さまには心より御礼申し上げます！
クラウドファンディングでは、歌手の一青窈さん、作家の山本一力さん、元女子プロテニス選手の伊達公子さん、プロサッカー選手の大久保嘉人さんをはじめとした40名を超える方々からの応援メッセージもいただきました。「付き添い生活応援パック」を一人でも多くに届けるためにいただいた温かなメッセージをご覧ください。
■クラウドファンディング「応援パックを届けて、子どもの長期入院に付き添うお母さんを笑顔に！」はこちらから
応援パックを受け取った皆さまからの声
付き添いパックを受け取ったご家族の声はこちらからお読みいただけます。
日本小児科学会に登録されている小児科主要病院は全国に約500施設あります。
小児がんを新たに発症する子どもは年間約3000人、先天性心疾患は年間約1万2000人といわれ、そのほかの小児疾患を含めると子どもの長期入院に付き添う家族は全国に多数存在し、私たちの支援が十分に行き届いているとはいえない状況です。
引き続き、スタッフ一丸となって、この事業に注力してまいります。
支援者の皆様におかれましても物資や送料のご援助をいただけますようお願いいたします！
ご支援、ご寄付のお願い
NPO法人キープ・ママ・スマイリングは「ママが笑顔でいられるために〜We keep moms smiling! 」の思いを込めて、病児や発達に困難のある子どもを育てるお母さんやご家族を応援しています。
入院中のお子さんに付き添うご家族へのお食事サポート、「付き添い生活応援パック」無償配布を行なっています。
皆さまからの温かいご支援をお待ちしています！
マンスリーサポーターとは
キープ・ママ・スマイリングでは、ひとりでも多くの病児を看護するお母さん・ご家族をサポートできるよう参加者・支援者を広く募っています。
マンスリーサポーターは月々1,000円から始められる継続支援の方法です。皆さまからのご寄付は、ミールプログラム食材の購入費、付き添い生活応援パック発送費として使用させて頂きます。
▶ マンスリーサポーターについて詳しく見る
その他のご支援
病気のお子さまやゆっくりさん、そのご家族が笑顔でいられるためには、皆さまのお力が必要です。
キープ・ママ・スマイリングでは、「寄付」「ボランティア」「モノで支援」などさまざまな支援方法をご用意しています。ぜひ、ご支援ください！
▶ キープ・ママ・スマイリング支援のかたち